「共創・多様性・健康の3つの視点で、お客様に最高のサービスを提供 Active Based Camp」をコンセプトに実施された大規模改修プロジェクト。
インターオフィスでは、喫茶室・中庭の家具を担当した。
中庭を挟む食堂・喫茶室の扉を自動ドアに改修し、3つのエリアで食事の選択を可能にする建築計画とあわせ、それぞれの空間の特性に合う家具を配置した。
その結果、利用しやすく居心地のよい食の場が生まれ、多様なシーンに対応すると共に、社員同士のコミュニケーションの活性化を実現した。
喫茶室には、アルネ・ヤコブセンデザインによるGrand Prix(フリッツハンセン)や、深澤直人デザインのMALTAテーブル(マルニ木工※特注サイズ)、HIROSHIMA Arm Chaire(マルニ木工)を設置し、木の温かみを感じる空間とした。
喫茶室と食堂の間に位置する中庭には、ベルギーのアウトドアファニチャーブランドExtremisのHOPPER PICNICとPANATGRUELを設置し、屋外での魅力的なコミュニケーションの場を創出した。
- Project Member
-
設計 竹中工務店
- Partners
-
写真 長谷川 健太
- Spec
-
東京