USM
USMモジュラーファニチャーのはじまりは、1885年、ウルリッヒ・シェアラーがスイスに金属加工会社を設立したことに遡ります。ウルリッヒ・シェアラーの孫であるポール・シェアラーは、スイスの建築家フリッツ・ハラーと協働して、モジュールで構成される「USMハラー」を1963年に開発しました。USMハラーは「一生をともにするべきインテリア」というコンセプトのもと、新たな生活ス タイルに応じて色や形を組み変えることができるファニチャーです。USMモジュラーファニチャーは、1965年に特許を取得し、2001年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションにも 加わっています。また2007年には、環境に配慮したものづくりが評価され、ヨーロッパ製品で初めてのグリーンガード認証を取得しました。